chemitech凯密U-1160J紫外线硬化性树脂
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chemitech凯密U-1160J紫外线硬化性树脂
chemitech凯密U-1160J紫外线硬化性树脂
chemitech凯密U-1160J紫外线硬化性树脂
ケミシール U-1160Jはウレタンアクリレート樹脂を主成分とした紫外線硬化樹脂です。
300-400nmの波長を有する紫外線の照射により急速に硬化し、プラスチックと金属等の
異種材質の接着に優れます。
1、特長
*紫外線照射により短時間硬化が可能であり、ラインのスピード化が可能である。
*加熱により暗部の硬化も可能です。
*一液性で混合の必要がなく、省力化が容易である。
*硬化後、柔軟で強靱な硬化皮膜を形成する。
*ポリカーボネート等のプラスチック、ステンレス等の金属に対し強力な接着力が得られ、
異種材質の接着にも優れます。
2、主な用途
プラスチック、ガラスなどの接着
各種表示ディスプレー向け接着剤
3、硬化前の性状
外観
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目視
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無色透明液体
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粘度
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JIS K 6833 BL型回転粘度計
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3ローター、30rpm、25℃、mPa·s
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1000
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比重
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JIS K 6833 比重カップ法 25℃
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1.01
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4、硬化物の特性
硬度
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JIS K 7215 ショアーD 25℃
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50
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引張強度
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JIS K 6251 JIS2号ダンベル、MPa
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12
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伸び率
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JIS K 6251 JIS2号ダンベル、%
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400
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ヤング率
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JIS K 6251 JIS2号ダンベル、MPa
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70
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硬化収縮率
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%
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7.3
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ガラス転移点
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TMA法 ℃
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10
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線膨張係数
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TMA法 ガラス転移点以下 /℃
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1.2×10-4
|
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ガラス転移点以上 /℃
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2.0×10-4
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5、接着力試験
引張剪断接着強度 JIS K 6850 PC/SUS、3500mJ/cm2、MPa 6.9
6、硬化方法
1mmになるよう塗布し、ベルトコンベア式UV照射装置を使用し
紫外線照射を行う。
標準硬化条件(タックフリーによる確認)
UVランプ 高圧水銀灯
紫外線照度 50-200 mW/cm2
紫外線照射量 1500 mJ/cm2
*硬化速度は被着材質、紫外線照度、製品の塗布量、厚みにより変化します。
【加熱硬化条件】
7、容器形態
250g ノズル付きプラスチック容器
1kg 取手付きプラスチック容器
8、保管
* 10-25℃の冷暗所に保存してください。
*製品の品質を維持するため、異なる容器で使用する等、容器から出した液は元の容器に
戻さないで下さい。
9、使用上の注意
一般的な取り扱い
*硬化速度は光源の種類、照射距離によって変化します。
*紫外線のあたらない部分や影になる部分は原則的に硬化しません。
*容器を日光のあたる場所および40℃以上の温度の高い場所に保管すると硬化することがあります。その際、硬化時に熱が発生し、容器の破損や、有機ガスが発生します。「8.保管」の項目を参照して保管を行ってください。
暴露防止及び保護措置
*皮膚に付着した場合、体質によって炎症を起こすことがあります。
皮膚に付着した場合直ちにウエス等で拭き取り石鹸水で洗浄して下さい。
*目に入った場合は直ちに水で洗浄後、医師の診察を受けて下さい。
*刺激臭がありますので、臭気を吸い込まないようにして下さい。取り扱い作業場及び
硬化設備では局所排気を行って下さい。
製品の用途について
*工業用途向けの商品です。個人、家庭内でのご使用は避けて下さい。
*医療品、食品に接する箇所には使用しないで下さい。
廃棄
*廃棄するときは容器を密封して産業廃棄物として処理して下さい
その他の情報
*消防法の危険物第4類第3石油類に該当します。火気のある場所では使用しないで下さい。
*本製品を**に取り扱っていただけるよう、製品**データシートをご参照下さい。
10、注意
*本技術資料は当社規定の試験によるデータ、各種資料に基づき作成しています。
記載内容は作成当時のもので、新しい知見及び試験結果等により改定されることが
ありますのでご了承下さい。
*記載内容は情報提供であり、品質保証をするものではありません。
当社規定外の試験方法により生じる結果、誤った使用方法によって生じる事故については
責任を負いかねます。御採用にあたっては本製品の使用目的、使用箇所、用法に適した
**対策をご検討された上、貴社の試験にてご判定の程お願いします。