chemitech凯密U-2057C紫外线硬化性树脂
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chemitech凯密U-2057C紫外线硬化性树脂
chemitech凯密U-2057C紫外线硬化性树脂
特長
* 紫外線照射により短時間硬化が可能であり、ラインのスピード化が可能である。
*一液性揺変性液体で、ディスペンサーによる自動化が容易である。
* 硬化後、強靱で可撓性のある皮膜を形成する。
* 低粘度で作業性に優れる。
*ガラスに対して接着力がある。
* 遮光性に優れる。
用途
遮光、マーキング用途
性状
外観
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目視
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黒色液体
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粘度
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JIS K 6833 BL 型回転粘度計 25℃ mPa・s
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400
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比重
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JIS K 6833 比重カップ法 25℃
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1.18
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硬化物物性
鉛筆硬度 スライドガラス上(8μm 塗布) 三菱鉛筆 Uni 6H
剪断接着強度 ガラス/ガラス MPa 1.0
硬化方法
製品をスライドガラス上に厚さ約 8μmに塗布、高圧水銀灯にて紫外線照射する。
標準硬化条件(タックフリー)
紫外線照度 50-200 mW/cm2
紫外線照射量 3000mJJ/cm2
照射設備、被接着材質、接着剤の硬化厚みなどによって硬化条件が変化しますので試験の上ご使用下さい。
遮光性データ
スライドガラス上に U-2057C を均一塗布・硬化させる。積算光量計(ウシオ電機㈱製 UIT-150)の受光部にそのスライドガラスをセットし、365nm・405nm における遮光率を測定した。(スライドガラス:松浪硝子工業㈱ 白緑磨 ****(S-1111) 厚み 1.0mm)
容器形態
容量 50g、250g
容器 ノズル付きプラスチック容器
使用上の注意
* 硬化速度は光源の種類、照射距離、照射角度、硬化膜厚によって変化します。
* 紫外線のあたらない部分や影になる部分は原則的に硬化しません。
* 製品は太陽光、蛍光灯等に含まれる3380-420nmの範囲の光にも反応し変質します。開封時、使用時等はご注意下さい。
* 皮膚に付着した場合、体質によって炎症を起こす場合があります。皮膚に付着した場合はテッシュ等で拭きとり、ただちに石鹸で洗浄して下さい。
*目に入った場合はただちに水で洗浄後、医師の診察を受けて下さい。
*刺激臭がありますので、臭気を吸い込まないようにして下さい。取り扱い作業場及び硬化装置に局所排気設備を設置して下さい。
* 工業用途向けの商品です。個人、家庭内でのご使用は避けて下さい。
* 容器を日光のあたる場所および温度が40℃以上の場所に保存すると硬化する事があります。硬化時に熱が発生し、容器の破損や、有機ガスが発生します。25℃以下の暗い一定の場所に保存して下さい。
* 長期保管した場合、充填剤が沈降することがあります。
* 長期保存により充填剤が沈降し上部に上澄み液が出来た場合、分離した上澄み液では充分な硬化物物性が得られません。撹拌脱泡した後にご使用ください。
* 異なる容器で使用した場合は残りがあっても、元の容器に戻さないで下さい。
* 冷蔵保存された場合は結露に注意し、出来るだけ室温に戻してからご使用下さい。
* 廃棄するときは容器を密封して産業廃棄物として処理して下さい。
注意
本技術資料に示された数値は実験値で規格値とは異なります。
御採用にあたっては貴社の試験にてご判定の程お願いします。